茨城県立霞ケ浦聾学校
相談と支援
聾学校における通級指導教室について
通級指導教室では,お子さんがより良い学校生活を送ることができるよう
在籍校や保護者のみなさんとともに考えていきます。
対象 → 小中学校の通常の学級に在籍する「きこえ」に心配のある児童生徒 |
方法 → 小中学校と市町村教育委員会の手続きを経て,保護者送迎による 聾学校通級指導教室への通級 |
内容 → 一人一人の実態やニーズに応じた学習(自立活動の内容) |
回数 → 原則として週に1回 (在籍校の授業と振り替えることができます) |
通級指導教室では・・・(「通級による指導」の実際)
ステップ1 → 教育委員会からの通知:「通級による指導対象生徒」を受理します。 |
ステップ2 → 教育相談の実施: 発音やきこえの様子,ことばの理解, 在籍校での様子を把握します。 |
ステップ3 → 指導計画の作成: 在籍校と通級指導教室が相談して作成します。 |
ステップ4 → 通級に知事の決定:在籍校,保護者,通級指導教室で調整して決定します。 |
ステップ5 → 指導の開始: 連絡帳を活用して,在籍校や保護者と連携を図ります。 |
ステップ6 → 在籍校訪問の実施:年3回訪問して,学習の成果・課題等の情報交換を します。 |
ステップ7 → 指導の結果の報告:「通級指導の記録」を作成し,教育委員会を通じて 在籍校に報告します。 |